2月27日午後、区民センター会議室で、常任理事の皆さんによる「区高連勉強会」が開かれました。これは昨秋行われた東京ホームタウンプロジェクトの「豊高連支援策の提言」について、その内容を検討して、今後の活動に役立てようというものです。
東京ホームタウンプロジェクトとは、専門知識を持ったボランティア（プロボノ）の方々が、地域貢献活動をしている団体を支援することで「地域づくりの活性化」に取組んでいる、東京都福祉保健局のプロジェクトのことです。 この勉強会には常任理事だけでなく、区の生活支援コーディネーター4名の方々も参加、意見や情報交換の調整や整理を担当してくださいました。
「提言」の内容は、われわれ豊高連側からの「会員の減少、高齢化、活動のマンネリ化などの解決策を提案して欲しい！」という要請に対しての回答でした。
テーマが幅広く難題であるだけに、解決策が簡単に見つかるものではありませんが、区側がこうして本格的にわれわれ連合会に勉強会のサポートをしてくれたのは初めてであり、自分たちだけでは甘くなりがちな反省や改善策を、外部からのシビアな意見で是正する機会となりました。 今後も継続して勉強会を開くことも決まり、クラブと連合会の一層の活性化を目指すことになりました。（合計２７名参加）
