6月24日「ビタミンミュージック・コンサート」を開催いたします。皆さんのご来場をお待ちしております。 詳細は下記チラシをご覧下さい。
「いきいき豊島・シニア大学」構想について
当連合会では、永年考えてきた大きなチャレンジとして、「いきいき豊島・シニア大学」（仮称）構想があります。
これは高齢者のみなさんが、いくつになっても元気ハツラツと人生を楽しむためには、単なるレクレーションだけではなく、絶えずさまざまな学習を続けることも重要だと考えるからです。
最初の試みとして、今年２月には、既に公開講座「シニア・ボランティアの楽しみ方」を開きました。
今回は引き続き６月に、公開講座として「ビタミンミュージック・コンサート」を開催することになりました。会員の皆さんのご参加をお待ちしております。
コンサートのプログラムについて
（以下、二期会ビタミンミュージックコンサートのホームページより転載）
“ビタミンMコンサート”は、『演奏をお聴き頂くコーナー』と『ご参加頂くコーナー』のミックス型になっています。
演奏をお聴き頂くコーナー
一流のアーティストの奏でる音や歌声は、聴く人の生理面・心理面をリラックスに導く効果がある事が報告されています。
まずはその声を・メロディをお聴き頂きアーティストと同じような深い呼吸を得て、音楽そのものをお楽しみ頂きます。
ご参加頂くコーナー
このコーナーの始めに軽い体ほぐし、口腔体操、発声練習等のウォーミングアップを行います。プロの歌手の手本に合わせて思わず大きな声が出せる方が大勢おられます。その後、季節の曲、懐かしい曲など、お客様がご存知の曲を歌手と一緒に歌います。会話のキャッチボールをしながら進めていく中に、参加者の方々の眠っていた若い頃の元気な頃の記憶や情感が目覚め、自己肯定感の想起や幸福ホルモンの分泌に繋がります。また曲によっては簡単な打楽器を使ってリズムを刻んで頂くなど、様々な角度から音楽療法なアプローチが出来るよう工夫されています。
※なお、参加型の有無、その割合などは毎回状況により異なります。
音楽療法コンサートとは
音楽は
音楽は、私たちを「生理的・心理的・社会的」の3つの側面で元気にしてくれる力があります。
楽しみながら体を動かせるリハビリ効果、回想や手遊び歌による脳トレ効果が期待できます。
医学的エビデンスとしても、免疫力アップ·血中酸素飽和度アップなどが認められています。
うつ状態の改善·不安の改善·QOLやコミュニケーション能力の向上が認められています。
心が動くこと・身体が動くこと
音楽は多くの方に適用出来て、脳の報酬系を活性化させる力をもっています。
大切なのは、心に響くこと·一緒に身体が動くこと。
本物の演奏を聴き心が震える、懐かしい歌をプロの歌手と一緒に歌う、参加者の皆さんと一緒に体を動かし話し笑う···すべてがお客様の明日の元気に繋がります。
ビタミンMコンサート
音楽のビタミンで元気になって頂きます。
コンサートの中で最大限に音楽療法的効果が出る参加型コンサートです。
懐かしい、楽しいなど心が大きく動くよう工夫されています。
歌う、笑う、拍手するなど身体が動き発散出来るよう工夫されています。
