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指導者研修会を開きました。

「認知症と共に生きる私たち」

9月8日午後、イケビズ・ホールで、東京都医学総合研究所 社会健康医学研究センター長の西田淳志先生(医学博士)に「認知症とともに生きる私たち」と題してご講演いただきました。

今回は区内のクラブから147名の役員や会員さんと、スタッフ4名を合わせて151名が熱心に聴講しました。

講義の中盤に、先程まで西田先生の講義に笑いを交えながら聞き入っていた皆さんの様子が変わってしまう場面がありました。 実際に39歳で若年性認知症と診断され、12年経った現在も元気に活躍されている、丹野智文さんの講演ビデオの上映時です。静まり返って、時には涙ぐんでしまうような雰囲気に変わりました。丹野智文さんは、認知症の進行を自覚しつつも、今も仕事と啓発活動に取り組んでおられる「理由と工夫」を教えてくれたのです。

西田講師の認知症セミナー

西田先生は、認知症予防のための健康維持方法を三つ教えてくださいました。

  • 筋力と運動 
  • 冬場のお風呂は要注意!

また、今は認知症についての考え方が大きく変わっているようです。日本認知症本人ワーキンググループからは、「認知症とともに生きる希望宣言」が発表されています。

西田先生の講演の最初のページは「自分事としての認知症」でした。そして「まとめ」では、「高齢者クラブでの取り組みに期待、希望や生きがいを語り合い・伝え合う」 高齢者クラブなどで、仲間と語り合う機会を意識的にもっていただきたい と結ばれました。講演後の質問コーナーでは、あちこちで手が挙り5名が質問し、西田先生はその度に丁寧に応じてくださいました。

予定時間を20分以上超過しましたが、最後は盛大な拍手をもって先生への感謝をお伝えしました。

参考書