６月２４日: 豊高連初のユーモア音楽会
豊高連初のユーモア音楽会「ビタミンミュージックコンサート」を、６月２４日午後、としま区民センター大ホールで開きました。 この行事は東老連の「友愛ユーモア講座用助成金」をいただいての企画で、豊高連の会員に加えて一般区民の皆さまにも開放する「公開講座」として実施いたしました。
ビタミン・ミュージック
▼「音楽には力がある！」･･･と、単に歌うだけではなく音楽を通じて心身を豊かに、健康にしようとする音楽療法が、この「ビタミン・ミュージック（M)システム」なのですが、今回初めて豊高連の友愛ユーモア講座として開くことができました。
東京二期会の方々
◆今回の出演者は、ソプラノ・加藤万吏乃さん（ビタミンM療法主宰者）、〃・山浦美千恵さん、メゾソプラノ・平井淳子さん、ピアノ・広森アケミさんで、さすが東京二期会の方々見事なプロの美声をホール一杯に響かせてくださいました！
▼曲目は、第一部では①おおシャンゼリゼ（全員）②夏の歌メドレー（全員）③虹の彼方に（加藤）④ダニーボーイ（平井）⑤The entertainer(広森）⑥踊り明かそう（山浦）の歌唱や演奏の後に、発声練習の「パタカラ」口腔体操。そして舞台と客席の「ご一緒コーナー」で賑やかに大合唱となりました。
▼第二部では⑧サマータイム（加）⑨私は神の卑しい僕です（山）⑩ハバネラ（平）⑪ジュ トゥ ヴゥ（広）のあと、愉快な《シルバー川柳》唄うコントの始まりです！ 「改札は診察券では通れない」「同窓会名前が出ない人ばかり」つぎつぎと続く傑作・シルバー川柳を、老婆姿の歌手が唄うコントにして軽妙に演じて大喝采！！！ そしてフィナーレ！ アンコールは老婆たちの「川の流れのように」となりました。
後日、コンサートの動画が出来ましたらYouTubeチャンネルにアップいたします。
ご協力ありがとうございました
隈研吾氏設計のこのホールは音の響きもよく、快いプロの歌声に包まれて豊かで和やかなコンサートの雰囲気を味わえたひとときでした。当日の参加者数は、会員２３７名と一般区民５３名（申込み済３５，当日１８）ゲスト１９名の合計３０９名の大盛況でした。 関係者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
出演者のご紹介
