新規入会・募集中 → 詳細はこちら

秩父市親善交流大会に参加しました。

10月28日 秩父市で第38回 親善交流輪投げ大会

10月28日、秩父市で開かれた「第38回(令和6年度)豊島区・秩父市姉妹都市親善交流輪投げ大会」に、豊島区代表選手団と役員39名で参加してきました。コロナ明けで再開した昨年の本大会は、豊島区へお招きして「3m式輪投げ大会」で交流しましたが、今回はこちらが秩父へ伺って「2m式輪投げ大会」での交流大会となりました。 

2m式輪投げ大会
秩父神社

40年ほど前から始めたこの姉妹都市提携は、豊島区と秩父市が、互いに多角的に交流し補完し合おうとする姉妹都市契約で、われわれ高齢者関係でも幾つもの施策が試行されています。単に観光対象だけでなく災害時対応などにもその効果は期待されています。また、高齢者クラブ同士としての親善交流は、当初「ゲートボール」の交流試合として始まりましたが、豊島区側がゲートボールができなくなったため、昨年より「輪投げ」に競技を変更したものです。

「2m式輪投げ大会」とは・・・

親善交流大会とあって表彰式などはなく、得点と成績順位の発表だけの大会でしたが、われわれの「3m式」とは用具も異なってやや小型の木製板、輪も少し細いゴム製、また輪の色も赤・黄が各4ヶで青が1ヶとなっていました。

また得点計算はビンゴもあって同様なのですが、3ゲームを1セット(1ラウンド)として同じ選手が連続プレーしており、全員が1セット終了したら休憩、その後もう1セット(合計6ゲーム)プレーする方式が目新しく、進行が早くてよい方法と感じました。(ただ、われわれと同じ1ゲームごとに選手交代する方式もあるそうで、両方自由に採用されているそうです。)

2m式輪投げ大会

6ビンゴ180点が2回も出ました!

 秩父の選手の中には名人がいて、1位の方は6ビンゴ・180点を2回も出されて、合計826点(6ゲーム)とは驚きますね! この方はパーフェクトも数回達成されているようで凄い方です。2位548点、3位468点までは秩父の方、4位にようやく豊島の宮城喜和子さんが449点で続かれました。 ただ全体的には一部の数名の名人級以外は、われわれ豊島と同じ「才能あり級」がもっとも多く、今後は充分「勝負になる?」のではないかと期待されます!

市民会館から武甲山を望む