会長ご挨拶
活力ある区高連を目指して
豊島区高齢者クラブ連合会
会長 外山克己
新しい年を迎え会員の皆様には健やかにお過ごしの事と存じます。
昨年は区高連事業として新しい試みを行ってきました。その一つは9月27日に実施しました指導者研修会です。従来ですと講師を招き区高連の各単位クラブの役員の皆さんを中心とし、「生きがい」や「友愛」をテーマとした講習会が主でした。が、今回は新しい先端的なメタバースについて、医療分野で順天堂大学とIBMが共同で開発中の「仮想空間の病院」を」出席者参加型の講習会を行いました。
二つ目は「いきいき豊島寄席」ということで、特に今回は会員以外の区民の皆さんにお声がけしオープン参加型の行事を行いました。
高齢者の元気の源の一つは、仲間同士でおしゃべりをしたり、大きな声で笑いあったりすることと言われています。当日は200名を超える参加者が大きな笑い声が会場いっぱいに響いたことが印象的でした。
いきいき豊島寄席の様子
このような事業を踏まえ永年取り組みたいと考えていました「いきいきとしまシニア大学校」(仮称)を令和6年度、令和7年度にかけて区高連事業の新しい柱として取り組んでいきたいと考えています。
会員の皆さんと一緒に活力のある、魅力ある区高連にするべく努めますので皆様のご協力よろしくお願いいたします。今年も皆さんと共に素晴らしい年にしたいと思います。